センター試験の最終学年が3月にやっておきたいこと | 東進ハイスクール在宅受講コース

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2019年 3月 7日 センター試験の最終学年が3月にやっておきたいこと

3月になって1週間が経ちましたね。卒業式を終えた学校も多いのではないでしょうか。国公立大学の前期合格発表も始まり、現高2生も学校では「もう受験生だ」と言われるようになってきていると思います。

現高2生=センター試験の最終学年のみなさん!

3月に絶対やってほしい事は、志望校決定です!!!

大学や学部のレベル、受験科目数に合わせた学習量が必要ですが、その学習量を知るためには、志望校の決定が不可欠です。東進模試で継続的に学力を測るためにも、この春に自分の進路を決めましょう!

とはいえ、「国公立と私大で迷っている」「これからOCを観に行く予定」「理系ということしか決めていない…」などの理由で決めきれていない人も多いはずです。そんな方は、まず以下の事を参考にしてみてください。

 

①志望校を6つに広げてみよう!

②国公立大学に向けた勉強をしよう!

③入試の受験科目を決定しよう!

 

①志望校を6つに広げてみよう!

東進模試の「志望校判定」は6つまで出すことが出来ます。まだ「国公立大学1つしか考えていない」「地元の大学しか見ていない」という方は、この春にOCや大学のキャンパツアーに参加してみましょう。受験費用や学費の面から「国公立大しか受験しません」という生徒さんがたまにいます。現在は「センター使用入試」や「地方会場での受験」、入学後には様々な「奨学金」もあります。なので国公立・私立にとらわれずに大学を見て、自分の将来に適した大学を選んでほしいと思います。

②国公立大学用に向けた勉強をしよう!

どうしても「国公立と私立で迷う」という方は、「5教科7科目」国公立大用の勉強をしておきましょう。国公立大に向けて勉強をしておけば、併願で私立大学を受験することもできます。「可能性を広げておく」ことで、安心して勉強をすることができます。また「受験科目が決まっている」ため、「集中して勉強する」ことができます。

 

③入試の受験科目を決定しよう!

科目数による学習量の負担や、現段階での科目の得手不得手で決め兼ねている方もいると思います。しかし、その「迷っている状態」が続くのは、一番良くない状態だと私は考えています。前述したとおり、きちんと決めていれば集中して勉強できます。肝心なのは、科目数が多いことやその科目が苦手ということではありません。早くに決めて勉強を本格的に開始することの方が、迷ったまま勉強をするよりもずっといいはずです。成績が取れていれば、大学の選択はあとからでもできます(もちろんある程度候補を決めている必要はありますが…)。3月のうちに大学に関して改めて調べ、科目を決定しましょう。

 

その他、やっておくべきこととしては「基礎力完成」と「学習量の把握」が挙げられます。

基礎力完成については、こちら で簡単にまとめているので参考にしてください。

学習量の把握に関しては、担任の先生と相談をしたうえで確認しましょう。

 

大学の科目等については自分で調べることが前提ですが、担任助手も様々な形でサポートしていきます。ぜひ相談して下さい。みなさんが志を固めて、4月を迎えられるようにと願っています!

 

 

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