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2020年 7月 6日 秋の準備は夏のうちに。

『TOSHIN TIMES』2面には、受験生について「現時点で入試範囲が修了しているかどうかが大きなポイント」とあります。つまり、すべての科目で「過去問を解けるだけの知識」を持っているかどうか≒全科目の通期講座修了が目安です。

 

その理由は、この時期から共通テストと二次・個別(=大学の入試問題)の過去問を解いていく必要があるからです。

 

早い時期から過去問を解く理由は、データを集めるためです。

東進では、秋から『志望校別単元ジャンル演習講座』、冬になると『第一志望校対策演習講座』が開講されます。

 

単元ジャンルは、東進での学習データから優先度・伸び代の高い学習項目を抽出します。その時の自分に最適な問題集をつくってくれるというイメージです。最近で言うAIを使った講座ですね。

 

『単元ジャンル別演習講座』をやるか否かで、合格率が大きく変わります。国公立大学は20.1%の差、私立大学は(理明青立法中)29.5%の差が出ます。

 

この講座の特長である効率よく、最大限点数を伸ばす機能を稼働させる条件があります。

それは、事前準備として、過去問演習講座を十分に解いておくことです。

 

①『過去問演習講座 大学入学共通テスト対策』

②『過去問演習講座 国公立二次・私大対策』

 

上記の講座では各科目10年分を用意しています。

※詳細はお問い合わせください。

 

 

この2つの講座で10年分×3周する。これがいまから8月末にかけて受験生の皆さんがやるべきことです。

 

完了していない方は、一日も早い通期講座完了を目指しましょう。終えている方は、過去問演習講座を実施して、自分だけの問題集をつくるためのデータ集めをしましょう。

 

このデータには東進模試の結果も含まれます。

今月の冠模試(東大や京大など)が沢山あります。志望者は受験必須です。

 

学校の定期考査などが重なり、何かと忙しいのが7月です。

しかし、秋以降の準備ができるのは今だけです。秋の準備は夏のうちに。時間を上手に使って受験勉強をしましょう。

 

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