岩田昂之くん | 東進ハイスクール在宅受講コース

　僕が在宅受講コースに入学をした理由は、公立高校ゆえに、理科の未習範囲が多かったため、速く一通りの学習を終わらせようと思ったからです。好きな時間に自宅で授業を受けられるシステムや、速習が可能であるカリキュラムが、僕には非常に魅力的でした。

野球部一筋・文化祭一筋でやっていたので、本格的に受験を考えて勉強をスタートできたのは高３生の9月頃でした。受験勉強を開始した当初は、スタートが普通の受験生よりずいぶん遅いらしいと考えたこともあり、速く進めなければと焦ってきつい計画を立て、結局はうまく消化できずにもどかしい思いをする状態がしばらく続きました。慣れてくると、ペースをつかめて計画通りに進められるようになったと思います。波に乗ってきたと思ってからは、全てのコマの受講計画を立てて、進めて行きました。

僕の東大合格に最も影響を与えてくれた講座は過去問演習講座です。もともと僕はセンター試験が終わってから二次試験の過去問に手を付けようと思っていたので、秋の早い時期から過去問演習を始めていくこの講座には衝撃を受けました。

結果的に

①十年分という豊富な演習量(市販の本では7年分程度しか手に入らない)

②解説授業を受けることでその問題を完全に理解でき、意図せず過去問研究まで済んでしまう

③早めにスタートすることで十分に復習する時間がとれ、解き直すうちに自信がついてくる。

以上の3点が、この講座を受講した上で感じた大きなメリットです。採点・添削により自分の現状を把握できたことも非常に役立ちました。

林先生の現代文の授業は本当にすごいです。授業を受けると目からウロコの連続で、本当に凄い先生だなと感じました。先生の授業を真面目に受けて吸収すれば、「現代文は水物だから」と言う人は居なくなりそうな気がします。