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2020年 9月 5日 『TOSHIN TIMES 9月1日号』に書いてある受験の秘訣とは?
在宅受講コース生の皆さん、月例レポートに入っていた『TOSHIN TIMES 9月1日号』は読みましたか?
本日は、内容を少しだけご紹介しようと思います。
今号は、夏を乗り切った東進生に、新たなステップを示す内容となっています。低学年は早期に志望校を決定する意義や学部選びの基礎知識、受験生は志望校対策の秘訣が中心です。
■「第一志望合格にグッと近づくための 志望校対策の生かし方」2面
志望校対策のスケジュールとなぜそうなるのか、難関国公立大・早慶の志望校対策において答案作成力を鍛えることが重要な理由について取り上げています。
受験に向けて最後まで走り続けることができるよう、今後のステップの意義を確認しましょう。3面「志望校対策の秘訣」のOBOG体験談も合わせて読んでほしいです。志望校対策にあたって意識したこと、気付いたことを話してくれています。自分の志望校対策にも、そのポイントを取り入れてみましょう。点数がぐっと伸びるはずです。
■「人間力を鍛え 医学部合格を勝ち取る! 数学科 河合正人先生」
見開き1ページの右側には東進数学科講師の河合先生がお届けする医学部の受験情報、左側には医学部合格者の東進OBへのインタビューがあります。医学部を目指す生徒、保護者の方にはぜひ読んでほしいです。
医学部受験における戦略や最新の情報を詰め込んでいます。地域枠や共通テストの活用方法は、医師になるための選択肢を増やしてくれます。必ず目を通しましょう。
千葉大学医学部医学科1年の東進OBには、受験勉強においてこだわったことや、医者の卵としての志について語ってくれています。医学部入試では、面接試験が課されます。人の命を預かる以上、志や医療に対する考えが重要だ、ということが反映された試験方式ですね。OBの熱い志を受け取ったら、次は自分の志探しを始めてみませんか?
■「東進名物講師たちがおすすめ! 10代で読んでおきたい衝撃の一冊 英語:ニック・ノートン先生 現代文・小論文:永井玲衣先生」
英語科ニック・ノートン先生は『The Alchemist』(Paulo Coelho)、国語科の永井先生は『僕らの世界を作りかえる哲学の授業』(青葉出版社 土屋陽介/著)を紹介しています。
大学を選ぶ時、就職について考える時、何を判断基準にしていますか?
2人の講師の紹介文を読んで、将来についての決断をくだす時、大事なのは自分の意志だと感じました。その土台となるのが「一冊の本」というのは、なんだか素敵ですね。忙しい学生生活において、勉強以外の活動に熱中することは、未来の自分にとって一番の財産となります。皆さんが本を読み、何かを考えるきっかけとなれば嬉しいです。