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2018年 9月 19日 志望校の過去問はどれだけ解けばいいの?
こんにちは!今日のブログは私、伊藤が担当いたします。
さて、2018年の夏の猛暑も過ぎ去り、次のセンター試験まであと120日となりましたが、皆さん、過去問はどれだけ解いていますか?
「まだ基礎を固めている段階なので、解いていません」という人は、取り組み始めるのが遅いです。いつまでに基礎を固めるのか決めた上で、早急に過去問に取り組みましょう。
特にセンター試験を利用する受験生は、この時期にはセンターの過去問10年分を終わらせ、志望大学の個別対策に入っている必要があります。
「志望校の赤本1冊解くだけならセンター試験の後で始めれば間に合う」と思う人もいるかもしれませんが、それだけでは志望校の対策としては不十分です。
では、一体どれ程の過去問を解けばよいのでしょうか?
志望校合格のためには、10年分の過去問を3周することが必要になってきます。
1周目で出題傾向や時間感覚を掴み、2周目で時間内に正確な答案を書けるようにし、さらに3周目は実際の試験時間よりも短い時間内で解ききるようにする、というのが流れになります。
さらに、志望校以外にも併願校の過去問も解いていく必要があります。そう考えると、センター試験の後から過去問を解き始めたのでは、時間が足りないので、今から始める必要があるのです。
志望校合格のために、センター試験本番までの120日間で、センター過去問10年分と志望校の過去問10年分3周を解ききる計画を立てましょう。
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