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2019年 12月 24日 推薦合格体験記-関西大学
関西大学 社会学部 社会学科 心理学専攻に合格した
清藤 葵さんをご紹介します!
■在宅受講コースを選んだ理由は?
東進生だった兄から「受講後の確認テストで理解度チェックもできるからいいよ。」と言われて、東進で勉強することにしました。在宅受講コースを選んだのは、通学・通塾時間だけで勉強時間がなくなってしまう状況だったからです。「自宅なら勉強時間を確保できる」と考えました。
■どうやって講座を決めた?
英語
関関同立対策をやると決めていました。
古文
苦手でなくとも、得意ではない教科でした。「苦手が好きになるくらい面白かった!」と兄が勧める、吉野先生の授業にしました。暗記の方法も教えてくれるので、いままで頭に入ってこなかった知識も覚えやすくなりました。楽しい授業で、「自分に合っているな」と感じました。
漢文
パンフレットにある講座レベル表を見て、自分のレベルにあった講座を母と相談して決めました。
【受講講座】
基礎からのセンター対策漢文
関関同立大英語―文法攻略編―
関関同立大英語―読解攻略編―
吉野敬介の基礎からの的中パワーアップ古文
高速基礎マスター講座(全科目)
■学校の授業と部活、東進をどのように両立した?
放送部と生徒会に所属していました。放送部の活動は、イベントシーズンに集中してありました。普段は、生徒会の方が忙しかったです。これら学校での活動、授業課題や復習と東進での勉強を両立するにあたり、「場所で分ける」ことを意識していました。東進の授業を受講するためには、ネット環境が必要です。そのため、通学時間や学校での自習時間など自宅以外の時間は学校の事に充て、自宅での時間は東進に使えるようにしていました。
学校のことは学校で。
自宅の時間は東進に。
こうすることで、忙しい学生生活の中で、限られた時間を有効に使うことができたのだと思います。
■どのようにモチベーションを保っていた?
常に高いモチベーションでいられるわけではないので、やる気が出た時にできるよう、準備していました。わたしの性格上、後回しにしたらいつまでもできません。でも、一度「やる!」と思い立てば、短期集中で一気に取り組みます。特に通学時間は人より長いので、常に手元に教材がある状態にしていました。
■やる気がでない時はどうしていた?
お話した通り、モチベーションの振れ幅が大きいので、環境で自分を鼓舞するようにしていました。具体的には、友だちと勉強の話をしたり、勉強している子をみて、自分の受験勉強を意識していました。
■大学ではどんなことをしたい?
漠然とですが、授業や課外活動も含めて、いろんな活動に参加したいと考えています。
社会学部では、現在関心を持っているSNSが、私たちにもたらす直接的な影響について、学びたいです。また、高校までと違って、グループワークなど、他の人と関わる機会が多くなることも楽しみです。サークルや部活は、ダンスをならっていたので、いまはチアリーディングに興味があります。
■将来はどんな自分になっていたい?
人物像としては、「時代に合わせて自分をアップデートできる人」になっていることが理想です。変化の速い社会の中で、自分の置かれた立場を認識し、柔軟に適応できるようになりたいです。職業としては、小さい頃からTVで観てきたアナウンサーのお仕事に興味を持っています。
■担任(福田)からのコメント
合格おめでとうございます。葵さんの「社会学部に行きたい」という強い意志をずっと感じていたので、私としても、これ以上嬉しいことはないです!
高速基礎マスター講座のランキングも常に上位にいて、「1位とってください!」と言ったら、本当に1位をとってくれましたね。そうやって頑張ってきた葵さんが志望大学に合格できたことは、私にとっても誇らしいことです。
葵さんが関心を持っているSNSは、社会学以外の授業でも話題に上ることがあります。いま持っている興味を、多様な視点から見つめ、掘り下げてみて下さい。
大学では、いま以上に努力すると同時に、提供されるたくさんの機会を自分から掴みに行くアクティブな人になってほしいです。将来TVを観た時、「あ、葵さんだ」と思える日がくるのを楽しみにしています。がんばってください!