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2019年 4月 28日 2019年 合格体験記 広島大学医学部医学科
広島大学 医学部 医学科
に合格した
H.Mさんをご紹介します!
- ■将来の夢や志は何ですか?
未知の物事に触れ、新たに何かを学んでいく面白さに気づいたのは中学生のときでした。その頃から、大人になっても「学び」を続けたい、学問に関わる仕事に就きたいという思
いを抱くようになりました。
医師という道を選んだのは、医療や研究の現場で働く両親への憧れであると同時に、そう
した自分の中の思いの表れでもあるのだと思います。
この初心を忘れず、勉学に励み、医学の発展に貢献できる医師を目指したいと思っています。
- ■大学(学部・学科)はどのように選びましたか?
生まれ育った広島の地に愛着があり、地元で専門的な知識や技術を習得したい気持ちがありました。
広島大学には研究・教育において高い実績があり、私にとって理想的な学びの場だと考え、第一志望に選びました。
- ■日ごろどのように勉強していましたか?
高校を卒業してからは在宅受講を中心に、家庭学習のみで受験勉強に取り組んでいました。
自宅浪人において、勉強時間と休息のメリハリをつけることはとても重要です。
私は集中力を保つため、25分勉強したら5分休むというサイクルを必ず守るようにしていました。
在宅受講では、こうした変則的な時間割でも問題なく受講を進めることができます。
これは在宅受講コースの最大の強みだと思います。
- ■苦戦した科目は?具体的に行った対策を教えてください!
現役時代は演習が足りず、主に数学に苦戦していました。時間に余裕ができた浪人時代は、高速マスター基礎力養成講座の計算演習を毎日解いて計算力を底上げしました。
また、長岡恭史先生の『数学ぐんぐん』や『微積もぐんぐん[理系微積分 +α]』は1講ごとの内容が豊富で、復習用の演習問題も充実しており、しっかりと演習を積み重ねることができました。
数学を克服できたのはこの講座のおかげだと思っています。
- ■役立った東進コンテンツは?
・受講講座
鎌田先生の『難関医学部対策化学』では難易度の高い問題を扱いますが、講義自体はまず基本事項の確認から入ります。
教科書では説明が省かれている反応のメカニズムまで丁寧に解説されるので、高校化学の理解をより深いものにすることができました。
また分野ごとに重要な例題が十分に用意されていたので、演習力を含め、基礎から応用へ確かな実力をつけることができました。
- ■受験勉強を振り返り、後輩へのアドバイスをお願いします!
受験勉強の本当の目的は、「合格する」ことというより、「合格できるだけの実力を身につける」ことです。
そのために特別苦しい思いをしなければならないかというと、必ずしもそうではないと思います。
必要なのは、ただ目の前の問題に集中し、やるべきことを最後まで地道に積み重ねていくことです。
現役も浪人も、たとえ試験前日であろうとも、それだけは変わらず当てはまるはずです。
受験は長いようで、あっという間に終わります。その短い時間の中で得た知識と経験は、受験生一人ひとりの人生をきっと豊かにしてくれると思います。
この一年が皆さんにとって実りあるものとなりますように。心から応援しています。
- ■在宅受講コースで勉強した感想
在宅受講コースの先生方による温かいご指導のおかげで、無事志望校に合格することができました。今まで学んできたことを生かして、これからも精進したいと思います。五年間、本当に長い間お世話になりました。ありがとうございました!
- ■担任(岸本)からのコメント
合格 ほんとうにおめでとうございます!!!
現役時代を含め、3年ほど担当させてもらいました。スイッチが入った時の勢いがすごい、という印象でした。
入試結果を確認するときは私の方が緊張してしまいましたが、「合格した」と聞いたときは、とても嬉しかったです。
医学の研究を通して、多くの人を助けられる医師になれますように。
応援しています!