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2020年 3月 18日 2020年 合格体験記 明治大学
※画像はクリックしてください
明治大学 商学部 商学科
に合格した
柏村惠琳さんをご紹介します!
■在宅受講コースを選んだ理由は何ですか?
海外でも受講できるからです。高二の8月から高三の7月まで、カナダへ交換留学に行っていました。帰国後に受験勉強を始めては、大学受験まであと半年しかありません。そのため、現地でも自分のペースで受講できる在宅受講コースを選びました。
■在宅受講コースで受講していた科目は何ですか?
英語、国語、社会、過去問演習講座です。
受験英語の対策
私大文系で配点が大きいうえに、英会話の表現とは異なります。受験英語の対策の必要性を感じ、英語の受講をしていました。
過去問演習講座(センター対策)
【本試10年分+解説授業!】
夏休みには、本試10年分と解説授業に取り組みました。有名講師による解説は丁寧で、問題に対する理解を深めることができました。
【本試とは別に、演習問題がたくさんある!】
大問別の問題演習システムがよかったです。問題は過去の東進模試から出題され、10年分あります。
【これだけやりきった!】
英語に限っては、トータルで32年分解きました。センター過去問12年分+追試10年分に加えて、この演習講座で使える10年分の東進模試すべてに取り組みました。
過去問演習講座(明治大学)
10月頃から毎週土曜日に一年分ずつ解き、提出するというサイクルで取り組みました。この講座では、センター過去問講座同様、講師による丁寧な解説がついています。間違えた問題を理解することはもちろん、明治大学の出題傾向を掴むことが出来ました。
【配点あり!記述採点もしてもらえる!】
赤本だと、配点が分からず、詳しい解説も載っていません。この講座では、自分では丸つけのしづらい記述問題も採点してもらえます。正確な採点のおかげで、記述の技術を磨くことが出来ました。
■日ごろどのように勉強していましたか?
学校と受講の両立
9月頃は受講すべき講座がたくさん残っていて大変でした……。特に古文は苦手だったため、自分なりにルールをつくって進めるようにしました。
具体的には、
①早起きして登校までに古文を1コマ受講!
②朝受講した分の復習が完璧に終わるまでは帰らない!
というものです。
早起きは得意ではなかったので、起きる時間が遅くなった時もありました。そんな時でもなんとか受講をしようと必死でした。受講しながら朝ご飯を食べ、受講しながら髪を巻いて歯磨きをし、家を出る直前までになんとか受講を終わらせてバス停までダッシュするという日が何日かありました。
担任助手の先生と計画立て
私大の過去問を解き始めた秋頃、「何日に、どこの大学の過去問に取り組むか」を中村先生(※担任助手)と決めました。立てた計画はファックスで提出し、電話の度にちゃんと取り組めているかの確認をしてもらっていました。その計画だけは何があってもずれないように頑張っていました!!!
柏村さんの過去問演習の計画
土曜日:明治大学の過去問
日曜日:第二志望の中央大学など、その他大学
※担任助手:生徒のみなさんの学習計画をサポートする「担任の先生」です。
■受験を振り返り、後輩へのメッセージをお願いします!
明治大学に決めた理由
プロスポーツなど、様々なバックグラウンドを持つ学生が多いからです。高校三年間ずっと明治大学に行くことを夢見ていました。
私のこだわり
高2から高3の夏までの1年間、交換留学に行っていました。
帰国後、留学経験を活かして推薦入試やAO入試で大学へ進学することもできましたが、私は一般受験にこだわっていました。「100%合格できるだけの学力」をつけて明治に入りたかったからです。
いまの気持ちと後輩へのメッセージ
帰国後から2月までの半年間は、いままでの人生で一番長く苦しい時間でした。
無事明治大学から合格をいただき、第二志望の中央大学や第三志望の明治学院大学からも合格をいただくことが出来た今は、達成感でいっぱいです。
東進生の皆さんも、志望校合格に向けて頑張ってください!!!
■担任(中村)からのコメント
志望校合格おめでとうございます!柏村さんは留学から帰国してからの半年間、落ち込むことがあっても絶対に立て直して、コツコツと学習を進めていました。粘り強く努力を続ける姿に、実は私自身も刺激をもらっていました。この合格は、柏村さんが最後まで諦めずに続けたからこそ、得られたものだと心から思っています。大学生活楽しんでください!