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2020年 5月 26日 2020年 合格体験記 熊本大学
熊本大学 文学部 総合人間学科
に合格した
佐藤 花南さんをご紹介します!
■在宅受講コースに入学した「きっかけ」は何ですか?
部活はしていなかったのですが、通学に片道1時間半かかります。「塾に通うことになると、生活のバランスが崩れてしまうのでは」と思い、家でも自分のやりたい時に受講できる在宅受講コースを選びました。
校舎に通う方が自分を縛ることができます。しかし「自分で計画を立て、自分を律しながら学習できる」という点では、在宅受講コースの方が成長できるかな、と思います。
■受講講座について教えてください。
東進模試を受験するなかで、自分のニガテが見つかったので、そこに対応する講座を受講しました。
数学の授業
高校2年次に受講していた『高等学校対応 数学Ⅱ-標準-』の沖田先生が印象に残っています。
沖田先生は授業のはじめに怒ってくれるんですよ。その喝が、わたしには効きました。
英語の授業
今井先生の授業を受けた人はみんな言うと思うのですが、本当に面白いし、頭に残りやすい授業です!
■日ごろどのように勉強していましたか?
最初に予定を立て、「この日はいつもよりできない」という日があれば、「前日にここまでやっておこう」というように調整しました。事前に計画を立てると、勉強時間をつくるのが上手になります。調整して増えた分をこなすため、意識的にスキマ時間を活用していました。
早い段階で発表される東進模試のスケジュールも、計画立ての参考になりました。当日までに何をすべきかを考え、自分の学習計画に落とし込むことで、詳細な計画にすることができました。
「在宅受講コース担任からのコメント」→つぎの模試を見据えられる、というのは、以前の模試の復習をきちんとしているからできることです。間違えた問題や苦手な分野を洗い出し、短いスパンでやるべきことを計画にしていったんですね。すばらしい!
コーチングタイムのために頑張っていた部分もあります。
せっかく一緒に計画立てをしてもらっているので、「毎回決めたことはやってこよう」と思っていました。計画を達成しないままコーチングタイムに出席し、今野先生に失望されたくなかったので。「一緒に計画立てしてよかったな」と思ってもらえるよう、がんばっていました。
■これからのこと
将来のこと、大学のこと
将来の事を話すのは少し恥ずかしい気持ちもあるのですが…。わたしの地元は、少子化により過疎化が進んでいます。具体的には、町長になっていろいろできたら一番いいかな、と考えています。
熊本大学には、地元広島のある中国地方に詳しい先生が在籍しています。地方の課題、対策法などを学びたいです。また、部活も楽しみのひとつです。高校時代は通学時間がながいため、できませんでした。大学では、ソフトテニスをやってみたいです。
将来の自分について
地域に貢献できる人になりたいです。何かで迷った時、どちらを選んでも「よかった」と思える人生を送りたいです。やりたいことをやり切って、後悔のないよう、全力で物事に取り組みたいです。
■担任(今野)からのコメント
ぜひ理想を追い求めてください。いまからの人生は、これまで以上に選択の連続です。適切な表現ではないかもしれないけれど、高校生が選択できることは限られています。いい意味で。ある程度選択肢がある中で「正解になり得るもの」が用意されていて、自分がよいと思うものを選ぶ、という形式だったと思います。大学では、いい意味で自分を縛るものがなくなり、自由に選択できるようになります。もちろん責任が伴うので、選択を間違えてしまえば、後悔がついてまわることもあることもあります。でも、いい選択、後悔してしまった選択の両方が、自分を形作り、成長させてくれます。言ってくれた通り、後悔のないよう、全力で人生を楽しんでくださいね!