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2019年 3月 26日 2019年 合格体験記 京都大学
京都大学 法学部
に合格した
前田 恭佳さんをご紹介します!
■将来の夢は何ですか?
国家公務員採用総合職試験に合格して官僚として働き、日本をより良くしていきたいと思っています。グローバル視点を養うために、大学在学中に留学することも視野に入れています。将来、いまの目標とは別の道に進んだとしても、たくさんの人の支えとなり、力となれるような人間になりたいです。
■大学(学部・学科)はどのように選びましたか?
オープンキャンパスに行ってみて、京都大学法学部の学生として同志と四年間学ぶことで得られるものがあると確信したからです。
■大学で達成したいこと・やりたいことを教えてください。
自分の興味がある分野の勉強を熱心にできるのが大学の素晴らしいところだと思っています。法学系の授業だけではなく、古典や日本史に関連する授業も受けてみたいです。また、課外活動も高校とは比べようがないほどたくさんあるので、興味のある部活やサークルに入って全力で活動を楽しみたいと思っています。
■日ごろどのように勉強していましたか?
私は勉強が好きな人間なので、高校三年生になってからは空いている時間はだいたい勉強していました。錆びるのが早い英語と苦手だった数学は毎日やるようにして、国語と日本史はまとまった時間があるときに集中的にやることにしていました。
■苦戦した科目はありますか?また具体的に行った対策を教えてください。
数学です。
「とにかく伸びない」
この一言に尽きます。
一番勉強時間を費やした科目です。対策としては、次のようにしました。基礎がガタガタのまま過去問を解こうとしても解けなくて心が折れてしまいます。高3の夏休みに苦手な範囲を中心に教科書と問題集を使って全範囲の復習をして基礎固めをしました。秋冬には、大学の過去問を15年分ほど解いて京大の出題傾向に慣れておくようにしました。
■役立った東進コンテンツは?
・受講講座
・ 過去問演習講座
私は「センター試験対策 政治・経済」と「スタンダード日本史B」を受講しました。どちらの講座も非常にわかりやすかったです。政治・経済に関して言えば、ほとんど予備知識なしで受講を開始しましたが、最終的には得意科目になりました。日本史も頭の中で通史の整理ができて良かったです。
過去問演習講座は添削指導があり、客観的に自分の答えを見てもらえて助かりました。
■受験勉強を振り返り、後輩へのアドバイスをお願いします!
高3の夏休みは皆さんが想像しているよりも、すぐに過ぎてしまいます。
なんでもかんでも夏休みに回すのではなく、夏休みは無理のない計画を立て、できることは休み前からコツコツ片づけていくと良いです。
夏休みの勉強の成果が出てきたのは私も含めて秋が深まる頃だったという子が多いです。伸び悩んでも地道に努力を重ねた先に合格があるのだと思います。
■担任(菅原)からのコメント
講座受講もとても良いペースで進め、秋からの過去問演習に十分な時間を取り、やり切ったことが、合格に繋がったのだと思います。おめでとうございます!
■次回の合格体験記■
明日は、南山大学 法学部 法律学科に合格した先輩を紹介します!