ブログ
2026年 8月 8日 足踏みを防ぐために、計画を立てる
夏休みも折り返しです!
お盆が明けたら始業式、という方もいらっしゃると思います。
皆さんお疲れさまです。
今月、在宅受講コースでは「月に2回面談」制度を設けています。
折り返しの面談で、「夏休み前/夏休み頭に立てた計画通りに進んでいますか?」という質問がされます。
正直、どうして計画なんて立てなきゃいけないの⁇と思う生徒さんも
少なくないはず。
自分が担当する生徒さんも、計画を立てるのが苦手という方が毎年一定数います。
では、なぜ計画を立てなくてはいけないのでしょうか?
これは筆者が好きな作品から影響を受けた考え方ですが、
「目標において明確な期限がなければ失敗を認識できない」からという回答を挙げたいと思います。
たとえば、自転車に乗れるようになる🚲という目標を立てたとします。
今日も明日も明後日も転んでばかり、ぜんぜん乗れるようにならないけれど、「何時までに自転車に乗れるようになる」という目標でない以上、
目標達成ならずという状況には陥らないのです。
「自転車に乗れるようになるための挑戦中」 「まだ目標に届いていないだけ」
目標達成/未達、あるいは成功/失敗 の判断をずっと先まで先送りにできるのです。
いつか乗れるようになったその時、初めて目標達成というタイトルを手にします。この場合、目標達成ならずというタイトルは人生が終わるその時まで手にしなくて済むのでしょう。
期限の無いままの挑戦は、実際は時間も、労力も、挑戦している内容によってはお金、他人の信用、もしかすると他人の時間、労力も浪費し続けることに
なります。
成功したらこれらは実となって返ってきますが、
成功しないまま続ければこれらを失い続けることになります。
まだ成功も失敗もしていないから、と顧みなければ、本来するべき反省や改善も先送りになります。
作品内では、それは「“足踏み”である」と表現されていました。
勉強に置き換えてみると、どうでしょう?
もちろん受験生としての最終的な目標、ゴールは大学受験でしょう。
ですが、それをこのまま置き換えた場合、成功だけでなく「失敗とそれに伴う反省、改善」も受験が終わった3月にしかやってきません。
もし受験が上手くいかなかった場合、「あの時までにこれをやっておかなかったから」「過去問演習をあと2周すればよかった」と反省しても、仮に受験を再チャレンジするとしてもまた1年頑張らないといけません。
かくいう筆者も、高校生の間はかなり足踏みをしていたと思います。先に述べた「あの時までにこれを…」というのは、丸ごと当時の筆者の心情です。
これを防ぐために明確な期限を設定することが重要になります。初めから高い目標、この場合「高校3年生の3月、○○大学に合格する!」という目標だけに頼っては、それに至るまでのすべてが足踏みになりかねません。
期限を設定→実行→期限を迎えて成功/失敗の判断→反省、改善
のサイクルを適切に行うために、細かな計画が必要になるのだと思います。
どんな小さな目標、計画でも構いません。
「英語の講座を10コマ修了する!」という目標を立てたのなら、
何時までに、かを決めましょう。
「来週の月曜日までに、英語の講座を10コマ修了する!」という目標であれば、この日に何コマしなければ、と自然に考えることができると思います。
高校生の時間はかけがえのないものです。
その中の貴重な勉強時間が足踏みにならないように、少しずつ計画を立てていきましょう。
かなり長くなりましたが読んでいただきありがとうございました!
参考:
葦原大介『ワールドトリガー』28巻, 2025年, 集英社










