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2026年 5月 18日 大学学部紹介④ 法学部
もう夏か、と錯覚するくらいに暑くなってきました🌞
日によって、あるいは時間帯によって急に寒くなることもあり、
寒暖差で体を壊しやすい時期です。
栄養・睡眠を十分にとり、毎日元気に過ごしましょう!
今回も担任助手の学部・学科紹介をしていきます。
これまで2連続で院生の紹介となりましたが、今回は学部3年生!
一般的に最も学びの多い学年ではないでしょうか。
ぜひとも参考にしてみてください。

私は一橋大学法学部に通っています。
一橋大学はどの学部も学科の区別はありませんが、法学部のなかで2年生以降に、自分の興味に合わせて法曹コース・法律コース・国際関係コースに分かれます。ただ、これらも卒業要件が変わるだけで、特に大きな違いが生まれるわけではありません。
私は法曹コースに所属しています。法曹コースは、成績の要件や単位数など一定の条件をクリアすれば、3年で学部を卒業して法科大学院に進むことができ、最短の5年で司法試験に挑戦できるという特別な点があります。…と言いつつも私の場合は、4年間大学に通って部活などをやりきってから大学院に進学しようと考えています。しかし、法曹コース生の友人のなかには早期卒業を見据えて努力している子たちが複数いるので、日々刺激をもらっています。
法学部は、その名の通り法律を学ぶ学部です。民法・刑法などのいわゆる六法に加えて、国際関係や政治、法哲学や法制史などの授業も開講されていて、全て自由に受けることができます。私は法曹コースの履修モデルに沿って授業を選択しているので、六法の授業がほぼメインです。
法律を学ぶ上では、条文を実際の生の事象に当てはめ、問題解決できるようになることが目標です。そのために条文の解釈や判例、学説を吸収していき、自分で使えるように勉強します。量は膨大で、基本的に教科書やポケット六法など紙ベースの学習になるので、泥臭い努力が必要な学部といえます。そんな特徴をもっているからか、大学の図書館で怖い顔をして勉強しているのは、大体分厚い書籍を広げている法学部生です。ぜひ法学部のある大学に入ったら確かめてみてください。
次に、私が法学部を選んだ理由は、大きく2つあります。
まず、最初のきっかけとなったのは母親が法学部出身だったことです。幼いころから法学部の話をきいていて、身近に感じていました。
2つ目の理由は、将来的に資格を取りたいと考えていたことです。これも家族の影響ですが、資格があれば場所を選ばず、安定しつつも比較的柔軟に仕事ができることが魅力的でした。学部を選ぶ上で、文系資格の最難関である法曹をせっかくなら目指してみようと思ったのが、法学部を選択する決め手になりました。加えて、一橋大学を目指したのは、国公立大学の法学部の中で、精一杯背伸びして努力したら手が届くかも…!?と思った大学だったからです。
まだまだ勉強途中のひよっこですが、これまでの大学生活で私が学んだのは、論理的な思考とそれを簡潔かつ的確に文章表現することです。
生の事実から対象となる事象を抽出して、条文に当てはめ、解釈問題のあるところなどはそれを検討し、結論を出すという思考は取りこぼしがなく、理知的だなあと感動します。更にそれを文章で表現するのですが、これが私にとってはまだ難しいところです。過不足なく、簡潔にまとめられた法律関係の文章はとても美しいです。私はつい冗長な文章を書いてしまう癖があるので、なんとか矯正していきたいです。
法律は無駄がなくシステマティックで、小難しい文章で表現されるので無機質に見えがちです。だけど、その運用には実務家など生身の人間が欠かせません。法曹三者がそれぞれの正義やよりよい社会のために、日々人間と向き合ってお仕事をされているのはとても格好いいです。実務家の方々だけでなく、法律の条文一つにも日々向き合って、よりよい規範や解釈を導こうとしている教授などの学者の方々もいます。
大学以降の学問は本当に奥が深く、終わりのない探究が続いていく感じがします。ぜひ大学に入学したら日々たくさん遊んだりバイトしたりしつつも、これまで連綿と続いてきた学問の世界に足を踏み入れる経験をしてほしいと思います。私もまだまだなので頑張りたいです!










